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文字列の一部を取り出す(SUBSTR, SUBSTRING)―ORACLEの場合― 文字列値の一部を取り出すには'SUBSTR'もしくは、'SUBSTRB' を利用します。 SUBSTRは文字数単位、SUBSTRBはバイト単位で取り出すことができます。
開始位置の指定は1文字目(1バイト目)を1として指定します。 長さを省略した場合は、開始位置から終端までを取り出します。 また、開始位置にマイナス値を指定した場合は、終端からの位置となります。 ―SQL Serverの場合― 文字列値の一部を取り出すには'SUBSTRING'を利用します。
開始位置の指定は1文字目(1バイト目)を1として指定します。 SQL Serverでは開始位置にマイナス値を指定しても、終端からの扱いになりません。 終端を基準に開始位置を指定する場合は、LEN関数を利用して計算するか、 RIGHT関数を利用する方法を検討します。 ―MySQLの場合― 文字列値の一部を取り出すには'SUBSTRING'を利用します。
開始位置の指定は1文字目(1バイト目)を1として指定します。 長さを省略した場合は、開始位置から終端までを取り出します。 MySQLでは開始位置にマイナス値を指定しても、終端からの扱いになりません。 終端を基準に開始位置を指定する場合は、LENGTH関数を利用して計算するか、 RIGHT関数を利用する方法を検討します。 ―PostgreSQLの場合― 文字列値の一部を取り出すには'SUBSTR'を利用します。
開始位置の指定は1文字目(1バイト目)を1として指定します。 長さを省略した場合は、開始位置から終端までを取り出します。 PostgreSQLでは開始位置にマイナス値を指定しても、終端からの扱いになりません。 終端を基準に開始位置を指定する場合は、LENGTH関数を利用する方法を検討します。 ***例*** [社員マスタ]
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