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Windows Server 2012 評価版 のインストールWindows Server 2012 評価版 は TechNet や MSDN より無償で取得できます。 提供は、インストールディスクのISOファイルと、 仮想ハードディスクのVHDファイルの2種類を提供していますが、 日本語を利用する場合はISOファイルを利用します。 物理マシンにインストールする場合は、ISOファイルを焼けるソフトを利用してDVDに焼いて利用してください。 仮想マシンの場合には、ISOファイルをマウントし利用することも可能です。 また、エディションについては、Standard と Datacenter の2つのエディションを提供しています。 (インストール時に選択しますのでファイルは同じです) ●システム要件 CPU:1.4GHz 64bitプロセッサ メモリ:512MB HDD:32GBの空き容量 1.Windows Server 2012 評価版 インストールの開始 ISOファイルを焼いたDVDを、DVDドライブにセットするか、 ISOファイルをDVDドライブにマウントした状態で、電源を投入します。 もし、画面に「Press any key Boot from CD...」のような文字が表示された場合は、 「Enter」キーを押してください。 ※インストール対象マシンの起動(Boot)順は、あらかじめDVDドライブを優先にしてください。 例えば既にハードディスクにOSがインストール済みで、起動順がハードディスク優先になっていると、 DVDが起動せずにインストール済みのOSが起動します。 なお、起動順に関してはBIOSの設定になりますが、機種によって異なるため、説明を割愛します。 無事DVDから起動すると以下のような画面になります。 ![]() 2.言語、時刻、キーボード等の設定 インストールする言語、時刻と通貨の形式、キーボードの設定を選択し、「次へ」をクリックします。 ![]() 3.セットアップ開始 「今すぐインストール」をクリックします。 ![]() 以下の画面に変わりますので、しばし待ちます。 ![]() 4.エディションおよびインストールタイプの選択 インストールするエディションおよびタイプを選択し、「次へ」をクリックします。 画像では、Standard EditionでGUIを利用する方法を選択しています。 Editionの違いや、Server Core/GUI使用サーバの説明については割愛します。 ![]() 5.ライセンス条項の確認 ライセンス条項に同意できましたら「同意します。」をチェックし、「次へ」をクリックします。 ![]() 6.インストールの種類の選択 アップグレードインストールか、カスタムインストールかを選択(クリック)します。 Windows Server 2008(R2) からのアップグレードインストールしたい場合は、 アップグレードを選択します。 当サイトでは初期インストールとするため、カスタムを選択しています。 ![]() 7.インストール場所の選択 インストールするパーティションを選択します。 以下の画面は空っぽのハードディスクが接続されている状態です。 ![]() パーティションを作成/削除したい場合は、「ドライブオプション(詳細)」をクリックします。 以下の画面のようにオプションが表示されるので、パーティションの作成/削除をします。 ![]() 例えばパーティションの新規作成の場合は、「新規」をクリックします。 以下の画面のように作成したい「サイズ」を指定し、「適用」をクリックします。 ![]() 以下の画面のような情報ダイアログが表示された場合は、「OK」をクリックします。 ![]() インストールするパーティションを選択した状態で、「次へ」をクリックします。 ![]() 8.インストール中 インストールが開始されますので、終了までしばらく待ちます。 ![]() 9.Administratorパスワードの設定 Administratorアカウントのパスワードを設定し、「完了」をクリックします。 ![]() 10.インストールの完了 インストールが完了しますと、ログイン画面が表示されます。 「Ctrl」+「Alt」+「Del」キーを押下します。 ![]() [9]で設定したAdministratorのパスワードを入力し、「Enter」キーを押下すれば ログインすることができます。 ![]() 以上でインストールは完了です。お疲れ様でした。 |
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