logo      

メニュー
↓ SQL ↓
データ取得の基本(SELECT)

取得条件の指定(WHERE)

計算式を利用する

取得データの並べ替え
      (ORDER BY)


別名を付ける

データを集計(グループ化)する

テーブルの結合
      (INNER JOIN)


テーブルの結合
      (OUTER JOIN)


テーブルの結合
      (CROSS JOIN)


重複行の排除(DISTINCT)

副問い合わせ(サブクエリ)

相関副問い合わせ
      (相関サブクエリ)


クエリの結合

⇒文字列値を連結する

文字列の一部を取り出す

文字列を置換する

NULLを置き換える

条件によって置き換える

↓SQL Server 2012 Express↓
SQL Server 2012 Express
      インストール


SQL Server 2012 Express
      ネットワークの構成


SQL Server 2012 Express
      ログインユーザの作成


SQL Server 2012 Express
      データベースの作成


SQL Server 2012 Express
      テーブルの作成


SQL Server 2012 Express
      SQLの実行


復旧モデルとバックアップ

↓ 番外編 ↓
Windows Server 2012 評価版
      インストール


Windows Server 2012
      スタートメニュー利用方法


Windows Server 2012
      シャットダウン・再起動方法


Windows Server 2012
      サーバーマネージャ自動起動無効


Windows Server 2012
      コンピュータ名・ドメイン変更


文字列値を連結する(CONCAT, +, ||)



―ORACLEの場合―
文字列値を連結するには'CONCAT'もしくは、'||' を利用します。

文法:CONCAT(対象1, 対象2) もしくは
   対象1 || 対象2
※対象1,2は列名もしくは文字列など


―SQL Serverの場合―
文字列値を結合するには'CONCAT'もしくは、'+' を利用します。
SQL ServerでCONCATが利用できるのは2012以降となります。
また、'+'は加算と同じ表記のため、対象に数値型の列を直接指定すると正しく処理できません。
数値を文字列として結合する場合は、文字型に変換(CASTなど)する必要があります。

文法:CONCAT(対象1, 対象2[, 対象3]) もしくは
   対象1 + 対象2
※対象1,2,3は列名もしくは文字列など


―MySQLの場合―
文字列値を結合するには'CONCAT'を利用します。

文法:CONCAT(対象1, 対象2[, 対象3])
※対象1,2,3は列名もしくは文字列など


―PostgreSQLの場合―
文字列値を連結するには'CONCAT'もしくは、'||' を利用します。
PostgreSQLでCONCATが利用できるのは9.1以降となります。

文法:CONCAT(対象1, 対象2[, 対象3]) もしくは
   対象1 || 対象2
※対象1,2,3は列名もしくは文字列など


***例***
[社員マスタ]
社員コード 氏名 職位
001 テスト一郎 課長
002 テスト二郎 部長
003 テスト三郎 課長
004 テスト四郎 社員


[実行SQL]
SELECT
  CONCAT(氏名, 役職) AS 呼称
FROM
  社員マスタ
*上記は'||'を利用すると以下のように書くこともできます
SELECT
  (氏名 || 役職) AS 呼称
FROM
  社員マスタ


[結果]
呼称
テスト一郎課長
テスト二郎部長
テスト三郎課長
テスト四郎社員
<<PR>> ネットワークセキュリティを見直しませんか
価格:300円
現役SEが語るSEの仕事あれこれ-これから就職を希望する人へ-
価格:300円