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別名を付ける



テーブルからデータを取得する際に列名やテーブル名に別名を付けることができます。
例えば計算式を利用する場合、別名を付けないと計算式が列名と扱われ、
プログラムで参照する場合に分かりづらくなりますが、
列名に別名を付けておくことで分かりやすくすることができます。
また、複数のテーブルを結合する場合、列名の指定を「テーブル名.列名」としますが、
テーブル名に別名を付けることで見やすく、また、簡潔に記述することができます。
さらに、副問い合わせを利用する場合は、副問い合わせで作成される仮想テーブルに
別名を付けることが重要となります。
なお、別名自体はWHERE句の条件などには利用できませんので注意してください。

文法:SELECT <別表名1>.<列名1> AS <別列名1>, <別表名1>.<列名2> AS <別列名2>…
   FROM <テーブル名> <別表名1>

※列に別名を付ける場合は'AS句'を利用します
  テーブルに別名を付ける場合は、テーブル名の後ろに半角スペースを入れて別名を記述します

***例***
[備品テーブル]
商品名 単価 数量
電池 100 8
蛍光灯 200 10
BOXティッシュ 160 2


[実行SQL]
SELECT
  BT.商品名,
  (BT.単価 * BT.数量) AS 金額
FROM
  備品テーブル BT
WHERE
  (単価 * 数量) > 500

※WHERE句に'金額 > 500'と指定することはできない

[結果]
商品名 金額
電池 800
蛍光灯 2000
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